とは
空家ベースは不動産事業にチャレンジしたい人や、
地方に空き家を買って移住したい人に日本全国の空き家を紹介するポータルサイトです。
空き家を買おうか迷っている人の背中を押せる存在でありたい。
空家ベースは空き家再生を通して空間を作ることの楽しさを広め、
起業へのファーストステップを応援します。
なぜ空き家なのか
日本全国の空き家増加は近年よく取り上げられる社会問題の一つです。相続したが立地が厳しく放置されていたり、権利関係が複雑で処分できないまま時間だけが過ぎてしまっている等、遅かれ早かれ消滅してしまう物件が溢れています。
しかし、一見活用が難しい物件でも状況が整理されリスクを予見できれば、新たな価値を見出せるかもしれません。空家ベースではそういったチャレンジングなマインドの起業家と空き家をつなげることで、購入者に対しては不動産事業のきっかけを提供し、さらに社会問題となっている空き家の再利用を実現します。
空き家を再生する魅力
01不動産事業としては非常に少ない資金で始められる
空き家の再生事業は数十万円から始めることができ、金銭的なハードルが低いです。
そのため、下記のような人は空き家再生事業はおすすめできます。
- 一般的なサラリーマンの収入だけど副業として不動産の事業を始めたい
- 資金は少ないけど
起業したい - 銀行から大規模な融資を受けることが出来ないから普通の不動産は買えない
- 多少労力や時間がかかっても金銭的コストがかからないほうがいい
02自分で作る楽しさがある
空き家を自分の手にかけて育てていく楽しさも魅力です。
空き家はそもそも買い手が付きづらい建物の状態や立地条件にあることから、割安な価格で購入できることもあります。購入時に全てが整っている一般の物件と違い、空き家は全てを自分の手で整えていかなければなりません。そのままでは人が住むことが難しい物件を魅力的な物件に育てていくのは当然労力がかかります。
内装や外装、ガスや水道、電気などの設備関係などを、3ヶ月から半年程度の期間で再生してようやく人に貸し出したり事業利用できる物件になります。しかし、その過程を楽しむことができる方であれば、投資や事業という言葉以上の楽しさや喜びを感じられるはずです。
03ミニマムな事業ができる
空き家再生は非常に事業性の高い投資です。
空き家は購入した後にどういう付加価値をつけるか、誰に刺さるようにリフォームをするかなど、主体的に考えて実行する必要があります。株などの金融商品のように買うまでが勝負の投資とは違い、買った後が重要な事業性の高いものといえます。
空き家を購入しリフォームやリノベーションで物件の価値を高め、人に貸し出す等で利益を出す。このような事業のライフサイクルを自分の手で体験できるのは面白いのではないでしょうか。手はかかるかもしれませんが、これから何か事業を起こしてみたいと考えている方には、金銭的リスクを抑えてチャレンジできるきっかけになります。
こんなライフスタイルを
実現できます
家づくりにハマる
空き家を事業利用できるようになるまで再生するのは1軒目が一番大変ですが、そこをやり切ったことでノウハウが蓄積され2軒目、3軒目と増えるごとに楽になりいろんなことを盛り込めるようになります。ビフォーアフターの変化に自分で感動したり、デザインやアイデアが入居者に喜ばれたりと、ものづくりの喜びを感じられるのが醍醐味です。 「投資と考えて購入した空家だったけど家づくり自体が面白くてハマった」という理由で、空家ベースを利用し何件も空き家購入をする方は珍しくありません。
FIREを目指せる
「いつかはFIREしてのんびり過ごすのが夢」という方にとっても不動産の事業はきっかけになります。少ない資金でチャレンジできると同時に、単なる投資ではなく事業性が高いので経営者としても成長ができ、会社に縛られない生きる力を身につけることが可能です。
事業主になると当事者として収益化を考えなければいけないため、情報収集に関する意識が高まります。全てを自分ごととして知り習得していく必要があり、不動産経営によって事業主としてのトレーニングを小規模なところから始めることが可能です。
同じ価値観の人たちが集うコミュニティに参加できる
空き家をDIYしたり建築会社に依頼してリフォーム、リノベーションするノウハウは経験者の知見が重要ですし、取引に関わる様々な情報や、空き家を所有する人ならではの悩みや喜びなどを共有できる場があれば安心です。空き家再生を生業とする経営者は横のつながりが強いので、こういったコミュニティに参加して仲間を作ることができます。同じ価値観の人とつながることで日々の生活の喜びも大きくなるはずです。
空家ベースの4つの強み
購入できる空き家の選択肢が多い
これまで1000件以上の空き家取引に携わる中で、物件の状態、契約状況、法的な制限、リスクなど非常に難しい状況の物件を多数経験してきました。どんな物件でも空き家ベースならメリット・デメリットを明確にしてご提案が可能です。他社では扱えないような物件も取り揃えておりますので、購入できる空き家の選択肢が非常に多いのが特徴です。
リスクがある物件でも自信を持って背中を押せる
空き家は価格が安い一方でリスクがあるのも事実です。それは建物の状態だけでなく、法律や周辺の住人との権利関係など複雑に絡み合っていることもあります。長期間空家になっているようなケースだと素人はもちろん不動産会社でも手を出したくないようなリスクが山積みになっている物件も珍しくありません。
空家ベースはこれまでの取引経験から物件のリスクについて客観的に分析・評価することができます。事実を調べた上で、この後リスクが顕在化する可能性がどれくらいあるかをしっかり伝えます。不動産会社の中には、空き家などや低価格帯の物件だと粗雑に扱われる例もあると聞きますが、空家ベースではしっかり情報を提供するので安心です。空き家のような特殊な物件こそ、購入段階でしっかりしたプロの視点が入ることが重要だと考えています。
正確な情報の提供
上水道や下水道、前面道路の状況、再建築可能かどうかなど、空き家における重要な要素は多岐にわたります。空家ベースはこれまでの経験から重要な要素の確認や予測、管轄所やステークホルダーへの問い合わせを的確に行うことができます。購入を検討されている方には資料として可能な限り正確な情報を提供可能です。
空家ベース利用者のコミュニティがある
空家ベースは物件の情報をTwitterやInstagramなどのSNSを通じて発信しており、そこは自然発生的に空き家オーナーが集まるコミュニティとなっています。オーナー間で相談しあったり、DIYなどリフォームのノウハウを共有することもあります。空き家再生の経験を積んでる人たちの緩やかな繋がりがあるのも空家ベースの強みです。
空家ベースの価値観
なぜ空き家がこれほど日本全国にあふれており、流通せずに残っているか。それは扱っても利益が出にくいため、一般の不動産会社は敬遠するのが理由です。確かに合理的に考えれば、普通の不動産よりも手がかかる上に利益も薄い空き家に手を出すのは非効率かもしれません。
しかし、それでも我々がこの領域にコミットするのは、一般的に難しいと思われていることを実現することがクールだと考えているからです。
難しいと思われているということはライバルが少なく、今後成長する可能性があるブルーオーシャンといえます。空き家を実際に購入する経営者の皆さんにとっても飛躍のチャンスに溢れており、自分で資産や事業を築いていきたい思いがある方なら面白さを感じていただけるはずです。
一般的に困難と思われていることであっても、前進するためにチャレンジする人を支援したい。
それが空家ベースの思いです。
私たちと、空き家再生事業に取り組む人のチャレンジにより空き家の取引や再利用が活発になることで、結果的に空き家をめぐる社会課題の解決になることを願っています。社会課題の解決に直結しているのも空き家再生に挑戦する理由になるのではないでしょうか。
会社概要
サービス名 | 空家ベース(ソライエベース) |
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社名 | 株式会社ウィントランス |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木一丁目53番4号 田尻ビル3F |
代表者 | 代表取締役 高祖広季 |
設立 | 2011年4月25日 |
資本金 | 10,000,000円 |
事業内容 | 不動産仲介事業(宅地建物取引業 東京都知事(2)第102329号) 不動産コンサルティング事業 資産相続コンサルティング事業 |
加盟協会 | 公益社団法人全日本不動産協会 |
主要取引銀行 | 三菱UFJ銀行 西武信用金庫 |
アクセス | JR 新宿駅 南口から徒歩10分 JR 代々木から徒歩3分 都営大江戸線 代々木駅徒歩3分 小田急線 南新宿駅 徒歩4分 |